ディズニーオフィシャルホテルのヒルトン東京ベイに宿泊しました。オフィシャルホテルの中でシェラトンホテルやホテルオークラと並んでディズニーリゾートラインの駅、ベイサイドステーションに近いホテルです。
今回はチェックインの様子やセレブリオ内の部屋の内装や眺め、朝食についてまとめていきます。
チェックインはウェルカムセンターで出来る
ディズニーホテルとディズニーオフィシャルホテルはJR京葉線舞浜駅を出て左手側にある「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」でチェックインができます。
*ディズニー公式より引用
営業時間:8:00〜15:00
休みの日は結構混雑
日曜日の朝9時30分頃に到着して、まずはウェルカムセンターへ行きました。ここではチェックイン手続きやパークチケット購入、バゲッジデリバリーサービスなどができます。
かなり混雑していてヒルトン東京ベイのホテルカウンター前がいっぱいで、1階の屋外に待ち列が作られていました。結局カウンターに行くまで20分くらい待ちました。
ウェルカムセンターは舞浜駅横にあるカウンターなので電車利用の方が多いと思います。ちょうど遠方組が到着する時間が9時過ぎなので、この時間帯は混雑しやすいと思います。
ちなみに、この日のディズニーランド開園時間は8時30分です。
チェックイン手続きが出来ない場合あり
チェックイン手続きで、15時くらいに一度ホテルへ戻りたいと伝えたら、このカウンターではチェックイン手続きをすることは出来ないとの事でした。
後で調べてみると、ウェルカムセンターでのチェックイン手続き(鍵の受け取りなど)はホテルへの戻り時間が17時以降であれば可能だそうです。
今回のチェックイン希望時間が早すぎたため出来なかったので、結局ヒルトン東京ベイのチェックインカウンターで手続きする事としました。その際はチェックインする人がほとんど居なくてスムーズに手続きできました。
チェックアウト:12:00
チェックアウトに関して
チェックアウトはノンストップチェックアウトというフロントに立ち寄る事なく出発できるサービスがあります。事前にクレジットで手続きをしていればスムーズにチェックアウトができます。
エレベーターホールに置いてある回収ボックスに部屋のカードキーを返却するだけ良いので、時間を取られずとても簡単でした。
パークチケット購入はクレジットが使えない
私の場合は、いつもパークチケット購入をウェルカムセンターで買っていますが、ヒルトン東京ベイでは現金でしか支払いできないと言われました。
今まではクレジットカードでパークチケットを買っていたと思うのですが、クレジットは対応しなくなったのでしょうか。
さらにヒルトン東京ベイ内のチケットカウンターでも現金のみの取り扱いでした。ヒルトン東京ベイに泊まる方は、前もってパークチケットを購入するか、現金を多めに持っていく必要があります。
また、パークチケットの販売を中止している可能性があるので事前に確認しましょう。
セレブリオという客室に宿泊
私が宿泊した部屋は「セレブリオ」というコンセプトの部屋です。白を基調としたシンプルな空間に曲線を使ったインテリアがあり、スタイリッシュな客室となっています。
この他にも魔法の森をイメージした「ハッピーマジック」や日本的な要素を加えた「ヒルトンルーム」など様々なテーマの客室があります。
ベッドサイズ:横97〜122cm、縦196〜205cm
定員:2〜4名
Wi-Fi:全客室(有料)
*ヒルトン会員は無料
水色やピンク色のマカロンカラーがアクセントとなっていて、未来的な内装がおしゃれな感じです。
椅子や机、鏡、絨毯の柄が楕円形で印象的で、オリジナルソファがゆったりしていてよかったです。
バスオーディオに接続するケーブルやマルチ対応コンセントがありました。スマホなどを繋げばバスルームで音楽など聞きながら入れます。
お風呂・洗面所
お風呂とトイレは一緒で、コンパクトな作りになっています。
お風呂内の明かりが普通のライトからブルーに変えられるカラーダウンライトが付いていて、リラックスして入るのに良い雰囲気が出ます。
アメニティ・備品類
アメニティは歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、綿棒、ヘアブラシ、スリッパがありました。
シャンプー、リンス、ボディーソープは小瓶に入っているタイプで、ブランドは「クラブツリー&イヴリン」というロンドンのメーカーです。
パジャマはワンピースタイプで、上着だけです。
ベッドガード、ベビーベッド、子供用歯ブラシ
子供用パジャマ、子供用スリッパ、おむつバック
おねしょパッド、加湿器、靴乾燥機、バスローブ
垢すり、ソーイングセットなど
部屋からの眺めはパークを一望
今回宿泊した部屋は「10階のパーク側」です。シンデレラ城やスプラッシュマウンテンが見え、さらに東京ディズニーランド2020年オープン予定の拡張エリアの様子が分かります。
角度を変える事でディズニーシーやベイサイドステーションもすごく近くに見えています。
館内設備について
館内のショッピング施設やコンビニ、クリニックなどがあります。
コンビニエンスストア ローソン
ロビー階にある24時間営業コンビニで、お菓子や雑貨、おむつや赤ちゃん用のお茶などの販売があります。お酒やタバコの販売、銀行ATMやカラーコピーも設置しています。
第2類・第3類医薬品販売:8:00〜22:00
定休日:年中無休
場所:1階
ディズニーファンタジー
東京ディズニーリゾートで実際に販売しているグッズやお菓子を取り扱っています。パーク内での買い忘れや荷物を持ち歩かなくて良いので便利です。入り口にある木製のミッキーマウスが目印です。
定休日:年中無休
場所:1階
舞浜クリニック
婦人科・内科の診療をしています。予約診療もあります。
月〜水・金・土10:00〜14:00/16:00〜20:00
日9:00〜13:00
受付時間:
月〜水・金・土10:00〜14:00/16:00〜20:00
日9:00〜13:00
休診日:
木曜日・祝祭日・日曜午後
場所;B1階
朝食について
朝食開場は1階フォレストガーデンで、平日でも混雑緩和の為、会場が2つありました。
今回は朝7時15分頃に会場へ足を運びましたが、混雑は少なくすぐ案内していただきました。
チェックインの時にフロントの方に混み具合の様子を聞いてみたところ、多くの方がパークの開園に合わせて朝食を食べに来るらしく、7時頃から混み始めるため待つことがあると言っていました。
しかし、朝食会場が2か所になっている場合はそんなに混雑しないとの事でした。実際、約30分間くらい朝食会場にいましたが、混雑することはなく待ちも出ていませんでした。
チェックアウトした9時過ぎにも朝食会場の前を通りましたが、並ぶことなく空いていました。
パンはクロワッサンやホワイトトースト、ライ麦ブレッド、チョコデニッシュ、プチケーキなど種類がたくさんありました。
ワッフルやドーナツなど菓子パンもあり、私はドーナツが飾りで置いてあるのかと思いました。
コーンフレーク類と一緒に豆乳やミルクも種類豊富でした。
おにぎりバーがあって5種類くらいの味が置いてありました。ライブキッチンとして、おにぎりをその場で握ってくれます。
そばや漬物などご飯のおとも達がたくさんあります。
おかず類も和食・中華など種類がたくさんあります。
ゆで卵は、成田空港アメリカン航空ラウンジにも置いてありました。日本人も食べるけど、海外の人向けでしょうか。
サラダバーでは、野菜の種類やドレッシングの種類もたくさんです。
可愛くデコレーションされた子供の食事メニューコーナーもあります。
ミニサイズの料理になって食べやすいです。ポテトをいただきました。
全体的にパンやご飯などの種類はとても多く満足しました。どれも美味しかったので朝ごはんとしては良い感じです。
アクセス・駐車場について
車または電車でのアクセス方法と駐車場、送迎バスについてまとめます。
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1-8
TEL047-355-5000
車でのアクセス
首都高速道路湾岸線の葛西ランプまたは浦安ランプで降ります。舞浜ランプは東京方面進入のみ可能です。
駐車場は1台につき1泊3100円、2泊4700円で利用できます。
利用時間はチェックイン15時からチェックアウト後30分以内までですが、当日の駐車場に空きがある場合のみ、15時前の到着でもチェックインまでの時間は追加料金がありません。
チェックアウト以降の利用は30分あたり260円の追加料金が発生します。
電車でのアクセス
JR京葉線・武蔵野線から舞浜駅で下車して、ホテル直通の無料シャトルバスまたはディズニーリゾートラインでベイサイド駅下車、ベイサイド駅からホテルまでは徒歩または無料送迎バスで着きます。
ディズニーリゾートライン乗車券の値段は1回の乗車につき大人260円、小人130円です。
フリー切符は1日券:大人660円、小人330円です。
切符はディズニーリゾートラインの自動発券機で購入します。
*ディズニー公式より引用
料金について
今回は新幹線とホテルがセットになっているプランを利用したので、ホテル代だけで計算すると朝食付きで1人約8500円くらいでした。
ヒルトン東京ベイを利用しようと検討されている方の参考になればと思います。