2020年5月23日に開業した横浜市中区山下町にあるラグジュアリーホテル「ハイアットリージェンシー横浜」のクラブフロアに宿泊しました。
客室やラウンジ、館内設備、アクセス、駐車場について詳しくまとめていきます。
クラブラウンジについて
クラブルームとスイートルームに宿泊の人はクラブラウンジでチェックインとチェックアウトの手続きができます。
ホテル内のエレベーターはカードキーのタッチが必要なので、駐車した後に待機していたスタッフがそのままクラブランジまで案内してくれました。
チェックイン時にウエルカムドリンク(紅茶)とお手拭きが出ます。
チェックイン時の説明やラウンジの営業時間や館内案内をしてくれます。
*ラウンジ内の混雑状況はQRコードで確認できます。
ラウンジを入ると左右にフロアが分かれています。
入り口から左側
チェックイン・アウトのスペースです。こちらでも食べることができますが、食事やドリンクは反対側にあるのでラウンジ内で過ごすなら右側がいいかなと思います。
入り口から右側
ドリンクや軽食が提供されるスペースです。席数が多く、カウンター席やテーブル席が多くパソコンをする方もいました。
ラウンジでの食事
ラウンジで食べられる軽食やドリンク、アルコールについてまとめていきます。
ブレックファスト:7時〜10時
ティータイム:10時〜17時
イブニングカクテル:17時〜19時
イブニングスイーツ:19時〜20時
テータイム
簡単な軽食とドリンクの提供があります。
食べ物はクッキーや黒トリュフチップス、ドリトス、ナッツ、チョコレートなどです。
ドリンクはお茶や紅茶、フレッシュジュース、コーヒーなどの飲み物がありました。
紅茶や緑茶は茶葉を自分で選んで入れるタイプで、美味しくておすすめです。
そして、15時~16時の間は焼きたてキッシュの提供があるので、この時間に行くのがいいと思います。
イブニングカクテル
今回宿泊した日は、イブニングカクテルの時間にラウンジが混雑するため、クラブラウンジでの食事もしくは一階にあるレストラン「ザ・ユニオンバー&ラウンジ」での食事を選べました。
今回はレストランでのイブニングカクテルにしましたが、もちろん提供される食事・ドリンクは無料です。
生ハム、サンドウィッチ、サーモン、チーズ、野菜、ラスク、マリネ、ティラミスなどが提供されました。
アフタヌーンティーみたいな3段皿で提供してくれて、おしゃれです。
量が少なそうに見えますが、お酒を飲みながらゆっくり食べたらちょうどよい量で充分夕飯代わりになります。
レストランのドリンクメニュー
ここに書かれているメニューは全品無料で飲み放題です。バーテンダーが入れてくれるカクテルが美味しかったです。
クラブラウンジでのお酒
ラウンジでのお酒はカクテル類もセルフサービスです。レストランではお酒を作って持ってきてくれるので楽でした。
レストランの混雑状況としては、事前に席を予約してあるので、待たずに案内してくれます。
ラウンジと比較するとレストランでの食べ物はおかわりできない⁉と思うので、沢山食べたい方はラウンジ利用がおすすめです。
ラウンジの混雑具合は19時頃にラウンジに行ってみましたが、かなり混雑していて、3席ほどしか空いていなかったです。
イブニングスイーツ
ケーキが3種類とティータイムの時間に提供されていたポテトチップスやクッキーを食べることができます。
お酒は19時には片付けられてしまうので、それより前に確保しておいた方がいいです。
ブレックファスト
ラウンジで食事の提供があり、パン、おかず類、いなり寿司、野菜、フルーツ、ヨーグルト、スムージーなどがありました。
私は、朝方あまり食べられないので、このくらいの種類で満足できました!
今回は8時頃に行きましたが、席は半分くらい埋まっている程度で、そんなに混雑していませんでした。
クラブキングの客室
高層階に位置するクラブフロアで、客室内は広々と開放的です。窓際にはライティングデスクがあり、パソコンなど作業もしやすいです。
ベッドのヘッドボードには屏風が飾られており、金色ですごいかっこよかったです!
階層:18〜19階
広さ:37平米
ベッドサイズ:200 × 203cm
スタンダード・デラックスフロアは、3階~17階に位置していて、全室37平米以上です。また、ほとんどの客室のバスルームはシャワーとバスタブがセパレート式で同一エリアにあるので、日本人に馴染み深いレイアウトとなります。
アメニティ・備品
アイロン、アイロン台、靴べら、ブラシ、シュークリーナ、スリッパ、パジャマ、バスローブ、セーフティボックスがました。
画像で分かるようにスーツケースなどの荷物が置けるスペースもあります。
ちなみにランドリーサービスは有料です。
パジャマ
パジャマは上下別のタイプなので動きやすいです。
アメニティ
アメニティはくし、コットン、綿棒、カミソリ、歯ブラシ、ボディタオル、シャワーキャップです。
バスアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディクリームがありました。
「ファーマ・コピア」というサンフランシスコ発祥のバス&ボディケアブランドでした。
2セットもあったので余った物は持ち帰りました。
ミニバー
ミニバーには水2本、紅茶4袋、コーヒーマシーンにはポーションタイプのコーヒー4つとお茶2つあります。
洗面・浴室・トイレ
水回りがまとまった作りになっており、お風呂の扉が透明なので目隠しとして、洗面所の扉を閉めることができます。
洗面、バス、トイレは別々になっていて、広くて使いやすいかったです。
お風呂は洗い場付きで、レインシャワーも付いていました!
お湯をためるのに少し時間がかかる印象です。
部屋からの景色
窓からの景色は、19階の部屋だったので、とても眺めがよかったです。
山下町方面の眺望で、ベイブリッジや横浜マリンタワーが見えました。下の階だと神奈川芸術劇場という建物が隣にあるため、景色はあまり期待できないかもしれません。
無料貸し出し・提供物品
家に忘れた物や快適に過ごすために必要なものなどを貸出してくれます。また、無料で貰える物もあります。
ベビーシャンプー、シェービングフォーム
マウスウォッシュ、バスソルト、洗濯用洗剤
基礎化粧品セット、マニュキア落とし、スリッパ
アイマスク、生理用品、耳栓、裁縫セット
無料貸出物品
バスローブ、加湿器、空気清浄機
毛布、ノンフェザーデュぺ、まくら
ヘアーアイロン、充電器、体重計
ヨガマット、ダンベルセット、パジャマ
いくつか借りてみました。
バスソルトと基礎化粧品セット(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)をもらいました。
客室は結構乾燥していたので、加湿器を借りました。象印の沸かすタイプです。
館内施設について
館内にあるレストラン、ジム、ショップなどを紹介します。
ミラノ・グリル1階
創作イタリアンをお愉しみ頂けるスペシャリティレストランです。
席数:43席/13卓
ドレスコード:スマートカジュアル
個室料金:11,000円(税込)
ハーバーキッチン2階
ビュッフェ形式のオールデイダイニングです。
朝食:
7:00〜10:30 (最終入店10:00)
*土日祝日・特定日6:30~10:30(最終入店10:00)
ランチ:
12:00〜14:30
※当面のあいだ朝食の利用は宿泊のお客様に限る。
【料金】
朝食:
大人 3,800円(税込)、12歳以下 1,900円(税込)
ランチ:
・大人 4,900円(税込)
*土日祝および特定日¥5,800(いずれも税込)
・12歳以下 2,450円 (税込)
*土日祝および特定日¥2,900(いずれも税込)
個室料金:11,000円(税込)
ドレスコード:カジュアル
ザ・ユニオンバー&ラウンジ1階
ラウンジタイムとバータイムがあり、ラウンジタイムではアフタヌーンティーやケーキの提供、バータイムではオードブルセットやカクテルの提供があります。
ティータイム:11:00~17:00(17:00 L.O)
バータイム:17:00~22:00(土曜日~23:00)
(フード21:00 / ドリンク21:30、土曜日 22:30 L.O)
*バータイムの20歳未満のお客様のご来店はご遠慮いただいております。
席数:67席(テーブル席:46席)
ドレスコード:カジュアル
生演奏:土曜日、日曜日のみ
(18:00~、19:30~、21:00~ 各30分間)
カバーチャージ:770円(税込)
*土曜日、日曜日の18時以降
*宿泊者並びにボトルキープ・サンセットカクテルズを利用のお客様は無料です。
マーケット1階
毎日焼きたてを提供している「nikin」という食パンの販売をしていました。そのほかにも紅茶・コーヒー・ハチミツなどが置いてありました。
*「nikin」焼き上がり時間:
①10:00~10:30、②11:30~12:00(計2回)
価格:880円(税込)
フィットネスジム3階
フィットネスジムは宿泊者のみ使えて、入室にはカードキーが必要です。利用は無料です。
営業時間:24時間営業
*16歳以上の宿泊者の方のみ利用可
貸出品:ジム用品の貸出サービスなし
設備としてランニングマシーンやダンベル、ウォーターサーバー、トイレなどがあります。
製氷機
場所はエレベーターを降りて左奥にあります。
設置階:4階、7階、10階、13階、16階、19階
喫煙所2階
場所:2階ハーバーキッチン横にあります。
※客室を含め全館禁煙
駐車場について
ここのホテルは立体駐車場になっているため、チェックイン・アウト時に混雑しやすいとありました。
また、駐車場の位置が分かりにくかったので、実際の状況についてまとめていきます。
台数:108台
1号機 (全長 5.3m / 全幅 2.05m / 全高 2.0m / 車重 2.5kg / タイヤ外寸 1.93m / 最低地上高 110mm)
2号機 (全長 5.3m / 全幅 2.05m / 全高 2.0m / 車重 2.7kg/ タイヤ外寸 2.05m / 最低地上高 90mm)
【駐車場代金】
22時間:2000円/1泊。以降30分ごとに300円加算
ご宿泊の場合、入庫より22時間2,000円(税込)
※連泊の場合、最終泊日が22時間となります。
【レストラン利用の場合】
3,000円以上のご利用で1時間無料
5,000円以上のご利用で2時間無料
【宴会・婚礼利用の場合】
平日:3時間無料
土日祝:4時間無料
出庫する前に駐車券の認証が必要です。駐車料金の支払いは、チェックアウトの時にしました。
入庫・出庫の状況
駐車場内に入ると、立体駐車場が2つあります。
車の向きを変えたり、荷物を降ろしたりするので、入庫までに5分ほどかかりました。
今回は14時15分頃に駐車場に行きましたが、混雑していなくてスムーズに入れることができました。
スタッフの方によると、入庫はそこまで混まないが出庫はチェックアウトの時間が重なるので、混雑することがあるそうです。
なので、出庫は11時45分頃にしました。11時にチェックアウトし、ラウンジでゆっくりしてから出庫したので、混雑せず車を出すことができました。
駐車場からホテル内
駐車場から直接ホテルへ繋がっているので、雨が降っていても濡れることはありません。
駐車場の係の方が、荷物を運ぶお手伝いは必要ですか?と聞いてくれたので荷物が多くても大丈夫です。
駐車場までの周辺状況
ホテルエントランスに車寄せがあり、荷物をそこで降ろしてから駐車場に向かってもいいかもしれません。
ホテルから駐車場へはエントランスを通り過ぎて、左側へ回る必要があります。
周辺は一方通行が多いので注意してください。
※画像は公式より
メインエントランスを過ぎると十字路があり、左手側に曲がります。
曲がるとすぐに駐車場の案内が見えます。
アクセスについて
ホテルまでの電車・飛行機・車のそれぞれの行き方についてまとめます。*公式サイトより
1.JR線の場合
[関内駅]→[ホテルまで] 徒歩で約15分
2.新幹線を利用する場合
新幹線の方は、新横浜(JR横浜線)⇒横浜駅(みなとみらい線)⇒日本大通り駅⇒ホテル
または、新横浜(JR横浜線)⇒菊名駅(東急東横線)⇒日本大通り駅⇒ホテル
の経路がわかりやすいと思います。
3.飛行機を利用の場合
羽田空港から駅経由でホテルへ行く場合とリムジンバスか電車のみでホテルまで行く場合の3つあります。
①羽田空港から駅経由
羽田空港からバス・電車を経由して行く場合は横浜駅までリムジンバスで行き、以降は電車での移動です。
羽田空港から横浜駅まで約45分、駅からタクシーで約25分になります。
料金はリムジンバス(590円)、駅からホテル220円です。
②羽田空港からリムジンバスのみ
羽田空港からリムジンバス(山下公園・みなとみらい地区・赤レンガ倉庫行き)で、山下公園前バス停もしくは芸術劇場・NHK前までいきます。
羽田空港からバス停まで約40分です。山下公園前バス停から徒歩6分または芸術劇場・NHK前から徒歩1分です。
運行本数:1時間に1本
所要時間:約50分
料金:大人750円(小児380円)
③羽田空港から電車
京急空港線エアポート急行を利用し、横浜駅でみなとみらい線に乗り換え、日本大通り駅下車。
所要時間:約40分
料金:590円
④成田空港からアクセス
成田空港からリムジンバスで横浜駅まで移動し、電車移動でホテルまで行きます。
成田空港から横浜駅まで約90分です。横浜駅から電車で約10分、タクシーの場合は約15分です。
運行本数:1時間に1本
所要時間:約100分
料金:3,920円
4.車で行く場合
*地図は公式から引用
東京方面から
首都高横羽線「横浜公園ランプ」を降り、大桟橋通りを直進します。
「大桟橋入口」交差点を右折し、「県民ホール入口」交差点を左折です。
東京方面から(ベイブリッジ経由)/横須賀方面から
首都高湾岸線 首都高狩場線経由「新山下ランプ」を降り、山下公園/中華街方面の標識に従います。
右車線を進み、「山下橋」を直進して、そのまま「山下長津田線」へ進みます(中華街/元町の表示)。
「谷戸橋交差点」を右折し、直進します、「県民ホール入口」交差点を右折
今回の宿泊料金について
宿泊料金は2名1室23380円でした(1名11690円)
るるぶトラベルで予約をし「Find Your YOKOHAMAキャンペーン」の18000円割引クーポンを利用したのでかなり安い値段で宿泊できました。
宿泊サイトごとに値段が違うので比較してみてください▼
【日本旅行】 【Yahoo!トラベル】 【一休】
【るるぶトラベル】 【近畿日本ツーリスト】
【じゃらん】 【JTB】 【楽天トラベル】