星野リゾート 青森屋は、星野リゾートグループの中で様々なランクがありますが、どれにも含まれない個性的な宿泊施設として位置しています。
このホテルでは、青森ねぶた祭りの雰囲気やご当地食材を使用したビュッフェ、自然の雰囲気などを満喫できてとても楽しめます。
今回は宿泊した部屋の様子や夕朝食ビュッフェ、交通アクセスについて詳しく紹介します。
宿泊予約サイトによって値段が異なるので、比較できるようにまとめてあります。また、参考としてわたしが宿泊した時の料金についても紹介しています。
ホテル入口でポニーがお出迎えしてくれました。
2時間くらいここにいてお客さんをお出迎えしているそうで、すごいおとなしいポニーで一緒に写真を撮れます。
のれ君、それ君という2匹がいるみたいです。
チェックインは15時30分時点で混んでましたが、カウンターの数が多いので、5分くらい待つ程度でした。
夕食や朝食の時間を事前に予約しておいたのですが、チェックイン時に時間の変更ができました。
チェックアウトは、11時20分頃にしたので空いていました。
チェックイン15時/チェックアウト12時
ツインルームに宿泊
今回は「あずまし 43~50平米」の部屋を予約しました。
部屋は広かったし、畳なので過ごしやすく、八幡馬や南部裂織などの青森伝統工芸品も飾られていて雰囲気がいい部屋です。
押入れ内には、ハンガーと作務衣、足袋、温泉バッグがあります。
館内は作務衣で過ごすことが出来ます。
りんご、ねぶた、八幡馬の刺繍がしてあり、可愛かった。
客室は靴を脱いで入ります。
トイレも独立していて使いやすく、手洗い場つきでした。
今回はシャワールームのみですが、バスタブが付いている部屋もあります。
洗面は独立していて、広くて使いやすかったです。
クレンジング、化粧水、乳液がありました。
アメニティは、本館やじゃわめぐ広場にアメニティバーがあります。
歯ブラシ、コットン、綿棒、カミソリ、ヘアゴム、ヘアキャップがありました。
お茶、ほうじ茶、紅茶のティーパック。
冷蔵庫内には、水の入ったボトルがありました。水は空になったら、2階にウォーターサーバーがあるので自分でそこからもらってくる方式です。
レトロな雰囲気とお祭り気分な館内
館内はフロントが2階本館にあって、じゃわめぐ広場へは1階に降ります。
東館や西館は地上からも行けますが、じゃわめぐ広場を通って行く方が分かりやすいです。
囲炉裏ラウンジ:6時~23時
コーヒー、ココアなどが自由に飲めます。
じゃわめぐ広場
お祭りの雰囲気が楽しめる場所で、三味線の音楽が流れていました。
りんごジュースが出る蛇口
自由にりんごジュースを飲むことができます。
20時を過ぎると蛇口のところに「りんごの木は枯れました」という札がかけられるので、早めに飲みましょう。
営業時間:15時から20時まで
温泉「浮湯」
浮湯:5時~11時30分/14時30分~24時
露天風呂の前が池になっていて、こんな感じになってます。(*公式ホームページから引用)
お湯もとろとろでタオルで拭いた後はさらさらになる感じでとてもよかった。
ねぶたサウナがあり、「ラセッラーラッセラー」というお祭りの掛け声?が流れていたり、ねぶたが飾ってあり他のホテルのサウナよりも楽しく入れました。
サウナ:6時~11時30分/14時30分~23時
(*公式ホームページから引用)
じゃわめぐ売店
お菓子はりんごのお土産が多くありました。さらに青森の工芸品も売っていて、犬専用のグッズもありました。
じゃわめぐ売店:8時~12時30分/15時~23時
ゲームができる場所
「帆立つり」
本物の帆立を釣りますが、1つ取るのも大変そうでした。
「りんご最中屋台」
ルーレットを回して当たったところの景品がもらえる。
「りんごガチャガチャ」
本物のりんごが出てきます。3種類くらい入ってたと思う。
「りんご射的」
落としたリンゴの数でもらえる景品が変わります。
季節でゲームが変わるかもしれません。
ヨッテマレ酒場
21時くらいにオープンして、23時頃までやってると思う。
青森の日本酒やラーメンなどの軽食が食べられます。
10月に行ったのでハロウィン限定スイーツを販売していました。
ゲームセンター
レトロなゲームコーナーもありました。
景品は普通のゲームセンターと変わりなかった。
みちのく祭りや
青森4大祭りを一度に楽しめるショーをやってます。(有料)
事前予約1週間前で満席だったけど、チェックイン時に案内を渡されたので、当日枠もあるのかな?
レストラン(西館)
「のれそれ食堂」朝食、夕食はここで食べました。
公園があり散歩できます。
足湯や馬小屋、八幡馬ラウンジ、元湯があります。
八幡馬ラウンジは、有料で景色を見ながらゆっくりする場所らしいです。
日本酒とリンゴジュースが飲み放題です。
食事(夕食・朝食)
夕食の様子
夕食ビュッフェは、海鮮が豪華で有頭エビのお刺身やホヤ、ホタテを使った料理がたくさんありました。
ライブキッチンでは、お肉やホタテ、牛串、天ぷらがありました。
デザートには、りんごを使ったものもありました。
ライブキッチンなどの料理を一通り取ってきた。
ソフトドリンクは無料、アルコールは有料でした。
朝食の様子
ホタテラーメンや海鮮丼があり、いくら、サーモン、マグロ、ネギトロ盛り放題でした!
大満足!
食事の時間は、宿泊前に青森屋のホームページから予約しましたが、チェックインの時に、朝食の時間を変更してもらいました。
事前予約で、満席の時間帯でもチェックインの時に聞いてみるのがいいと思う。
交通アクセス
飛行機
三沢空港から無料送迎バスで約20分。
電車
JR八戸駅またはJR新青森駅から「青い森鉄道」で三沢駅下車。三沢駅から無料送迎バスで約3分。
車
八戸自動車道、第二みちのく有料道路経由、六戸JCTから約3分。
駐車場
ホテルから近い駐車場は満車でしたが、少し離れた場所なら置けます。
屋外200台(無料、予約不要)
送迎バス
無料送迎バスがあります。
ホテル↔︎三沢駅の間で運行していて時間が決まっています。
事前予約制なので、ホームページから予約するか、フロントで予約できます。
事前予約で乗りたい時間が満席の場合電話で聞いてみるのがいいと思う。
ホテルから三沢駅は近いので歩いてもいけます。
宿泊料金を紹介
JR東日本びゅうダイナミックレールパックという新幹線とホテルがセットになったプランを予約しました。
2名夕朝食付きで47,300円(新幹線代は引いてあります)
*1名23,650円
他の予約サイトから予約するよりもJR東日本びゅうダイナミックレールパックが一番安かったです。
雪が降る季節になると値段が1万円近くやすくなるのでおすすめ。
予約サイトをまとめておくので比較してみたください▼
【びゅうダイナミックレールパック】
【JALパック】 【Yahoo!トラベル】 【JTB】
【じゃらん】 【楽天トラベル】