イタリア客船のMSCベリッシマでは毎日様々なドレスコードが設けられています。
どのようなドレスコードがくるかは客室に届くデイリープログラムを見ないとわからないので、旅行準備に困ると思います。
今回は私が乗船した際の「おすすめのドレスコード」をテーマごと紹介していきます。
2023年7月20日〜7月26日の乗船ではこんな感じの服装でした。
・20日カジュアル
・21日エレガント
・22日イタリアン
・23日60s-70s-80s
・24日ホワイト
・25日エレガント
エレガント
エレガントの日がある事は、みなさん知っていた様で、女性はワンピースやパーティードレスみたいな華やかな感じの方が多かったです。
イメージ的には結婚式に着てきそうな服装です。
男性はワイシャツにネクタイ、スーツの方が多かったです。
航海が始まって2日目なので、みんな気合いが入っている印象です。デッキ6中央にあるスワロフスキーで出来た階段で写真を撮っている方がたくさんいます。
エレガントナイトでは船長と記念撮影できる時間も設けられていました。
私の場合は、クローゼットに眠っていた服を引っ張り出して持っていきました。
この服が、エレガントかよくわかりませんが、この機会でしか着ることがないので着ることにしました。
イタリアン
「イタリアン」のドレスコードは「赤、緑、白」の3色を着ていた人がいました。
多くの方は、イタリア国旗の色から一色だけ取り入れた服を着ている人が多かった感じです。
私は白色の服に、黒色のズボンを履いて過ごしました。ちなみに全然関係ないカラーで過ごされる方もいました。
イタリアンパーティーではイタリアの曲で踊り盛り上がりました。
60s-70s-80s
23日の60s-70s-80sは、よく分からなかったので普通の服で過ごしました。
みなさんも普段通りの格好が多かったです。
この日の夜には、サンシャインパーティーが開催されました。
他のMSCベリッシマ乗船では、ドレスコードに「サンシャイン』」があるらしいため、『60s-70s-80s』のドレスコードと区別してないのかな⁉︎と思います。
ホワイト
24日は「ホワイト」のドレスコードでしたので、白い服にベージュのスカートと靴は白色を履きました。
上着、ズボンを白で合わせている方が多かったです。上着だけ白の服を着ている人もいました。
ヨーロッパでは夜にホワイトの服装をして楽しむホワイトナイトがあるそうで、それをモチーフに行われています。
白い服装がたくさん集まるので、異様な光景が楽しめます。
ホワイトパーティーではデッキ15の屋外で音楽に合わせて盛り上がりました。
白色ではない方もいるので、そこまでドレスコードに縛られなくてもいいと思います。
25日は、最終日前でしたのでもう一度、「エレガント」がドレスコードになっていました。なので21日に着た服を着回しできます。
まとめ|服装は自由
毎日ドレスコードがありますが、その格好で無くても大丈夫です。あくまで「おすすめのドレスコード」で合わせて楽しみましょうという感じでしょうか。
そして、ドレスコードの服を着ていなくても、テーブルサービスのダイニングへ食べに行くこともできます。
Tシャツやポロシャツの方もいました。
日中の過ごし方は、短パンに半袖、サンダルなどラフな格好が多かったです。
夜でも日中と変わらず、短パンに半袖でも大丈夫です。
スエットやジャージ、Tシャツの人もいるし、私服を着ている人もいて結構自由な感じでした。
プールで遊びながら過ごされる方もいるので、ビュッフェレストランに水着で、食べ物や飲み物を取りに来て外で食べるという人もいました。
水着といっても、タオルをかけていてたり、上にTシャツやラッシュガードを着ている人がレストラン内に入ってきていた感じです。
さすがにびしょ濡れでレストランに入ってくる人はいませんでした。