アメリカのアナハイムにあるカリフォルニアディズニーリゾートのチケットに関する疑問について解説していきます!
2020年4月に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケット値上がりが発表されましたね!
そしてなんと!2020年2月からアメリカのカリフォルニアディズニーリゾートもチケット値上げしました・・・
値段設定がもともと日本より高いのにさらに上がり、ビックリ!
東京ディズニーリゾートのパークチケットとは異なり、価格設定が5段階に分かれ、値段は時期や日付によって変動します。
はじめにカリフォルニアディズニーにあるチケットの種類を大まかに分けてみるとこんな感じになります。
カリフォルニアディズニーのチケットは大きく3種類
(通常チケットのこと)
◇特別イベントチケット
(閉園後に入るチケットで別途料金)
◇年間パスポート
テーマパークチケットには1デーパークチケットやパークホッパーチケット、2~5デーパスポートがあります。
カリフォルニアディズニーリゾートにはカリフォルニアアドベンチャーとディズニーランドの2パークがあり、1デーパークチケットは片方のパークのみ入園可能ですが、パークホッパーチケットだと1日目から2パーク行き来することができる というチケットになります。
また、2~5デーパスポートチケットにもそれぞれパークホッパーチケットの販売があります。
今回は年間パスポートを除くテーマパークチケットと特別イベントチケットについてまとめます。
テーマパークチケットの種類と値段設定
テーマパークチケットごとの新料金と旧料金についてまとめてみました。
日本円も合わせて書いたので参考にしてみてください。
1デーパークチケット
ディズニーランドかカリフォルニアアドベンチャーどちらかに入れるチケットです。
新料金は5段階に分かれています。
1:104ドル(11418円)
2:114ドル(12516円)
3:124ドル(13614円)
4:139ドル(15261円)
5:154ドル(16908円)
旧料金は3段階に分けられていました。
1:104ドル(11418円)
2:129ドル(14163円)
3:149ドル(16359円)
1番安い日の価格設定は変更前と変わりないですが、その日を狙っていくのはなかなか難しいですね・・・
一番安い日でも1万越えなのでもともと高く、さらに一番高い日が16000円なのがびっくり!
東京ディズニーリゾートの2デーパス(14800円:値上がり後の値段)よりも高い。
1デーパークホッパーチケット
1日から2パークに行き来できる最強のチケットです。
新料金は5段階に分かれています。
1:159ドル(17457円)
2:169ドル(18555円)
3:179ドル(19653円)
4:194ドル(21300円)
5:209ドル(22946円)
旧料金は3段階に分かれていました。
1:154ドル(16908円)
2:179ドル(19653円)
3:199ドル(21849円)
1日でカリフォルニアアドベンチャーとディズニーランドを行き来できるのはいいのですが、かなり高い!
東京ディズニーリゾートもディズニーホテル宿泊者限定で、1日目からランドとシーの両方を行き来できる「マルチデーパスポートスペシャル」というものが販売されていますが、その2デーパスポートチケットで15000円くらいです。
カリフォルニアディズニーランドは1デーで17000円なので、日本よりはるかに高い設定になっています。
東京ディズニーリゾートの3デーパスポート並みの値段。
2~5デーパスポート
それぞれの元の値段と値上がり後の値段はこんな感じです。
旧料金⇨新料金に並べています。
2デーパスポート
225ドル(24703円)⇨235ドル(25801円)
3デーパスポート
300ドル(32937円)⇨310ドル(34035円)
4デーパスポート
325ドル(35682円)⇨340ドル(37329円)
5デーパスポート
340ドル(37329円)⇨360ドル(39525円)
つづいてパークホッパー(ディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーを行き来できる)のマルチデーパスポートです。
2デーパークホッパーパスポート
280ドル(30742円)⇨290ドル(31840円)
3デーパークホッパーパスポート
355ドル(38976円)⇨365ドル(40074円)
4デーパークホッパーパスポート
380ドル(41721円)⇨395ドル(43368円)
5デーパークホッパーパスポート
395ドル(43368円)⇨415ドル(45563円)
エクスペディアなら日本語で予約できて、値引きされるので普通で買うよりお得にチケットを買うことができます!
この値段だと東京ディズニーリゾートが安く見えてきた・・・
現在、日本は4デーマジックパスポートで24800円なので、カリフォルニアディズニーリゾートは2日しかいけないのに同じくらいの値段で 東京ディズニーリゾートなら4日間行ける。
わたしがカリフォルニアディズニーリゾートに行った時は、3デーのパークホッパー付きチケットを買いました。
その時はJALパックでチケットが付いているプランだったので、値段まで考えたことがなかったのですが改めて見ると高いですね。
特別イベントチケットの種類と値段設定
特別イベントチケットを購入することで開催日に閉園後より特別なパーティーに参加できるというものです。
チケット名はディズニーランドアフターダークなどの名前で販売されています。
値段は109ドル(11961円)
時間は4時間ほど過ごすことができます。
チケット利用に際して、専用のチケットを持っていても一度パークから出されます。そして改めてイベント時間に再入場となります。
もちろんイベントチケットを持っていないと入場できません!
カリフォルニアディズニーリゾート公式サイトで購入できます。
チケットはネットでの事前購入がおすすめ
カリフォルニアディズニーランドのチケットブースは並ぶ事があるので、事前にネットで買っておいた方がスムーズに入園できます!
英語に自信が無いから不安ってのもあるんだけどね・・・
海外旅行のサイトを使うと日本語で予約できて、公式で買うよりも値段が安いのでおすすめ!
有名どころだとこの2つが良いです。
実際、ディズニーの公式サイトでも買うことができますが、正規の値段です。
東京ディズニーリゾートもこのように値引きでチケットが買えるサイトがあればいいのに。
パークホッパーがおすすめ
チケットの種類なら1デーチケットよりパークホッパーがおすすめです。
理由としては、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは行き来するのにリゾートライナーなどを使って移動しなくてはいけないのですが、カリフォルニアディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーは入り口が向かい合っていて、移動時間が1分くらいあれば大丈夫です!
閉園時間や開園時間、アーリー実施日(早くパークに入れる)がそれぞれ違うので思いっきり楽しみたい方は パークホッパーを使うのがいいと思います。
飛行機、送迎、ホテル、チケット全てセットになっているおすすめツアーもあります!
大手の旅行会社もツアーを出しているので参考にしてみて下さい!