2023年11月20日、香港ディズニーランドに新エリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープンしました!
映画『アナと雪の女王(アナ雪)』の世界を再現したこのエリアでは、限定のアトラクションやグルメ、ショップが多数登場し、まるでアレンデール王国に入り込んだような体験ができます。
本記事では、実際に現地を訪れて体験してきた感想をもとに、アトラクションの内容・レストラン情報・お土産ショップ・混雑状況・おすすめの回り方などを写真付きで詳しくご紹介します。
アナと雪の女王をテーマにした3つのアトラクション
香港ディズニーランドの新エリア「ワールド・オブ・フローズン」には、アナと雪の女王をテーマにした3つのアトラクションがあります。
- フローズン・エバー・アフター(ボートライド)
- ワンダリン・オーケンズ・スライディング・スレイ(ミニコースター)
- プレイハウス・イン・ザ・ウッズ(キャラクターショー)
ライド系アトラクションが2種類、ショー型の鑑賞型アトラクションが1つあり、子どもから大人まで幅広く楽しめるラインナップになっています。
フローズンエバーアフター
『アナと雪の女王』の名シーンをボートで巡るファンタジックなライドアトラクションです。
前半はゆったりと進みますが、後半にはちょっとした落下ポイントがあり、驚きも楽しめます。イメージとしては、東京ディズニーランドの「カリブの海賊」に少しスリルを加えたような感じ。
特に先頭席に乗ると水が跳ねて濡れることもあるのでご注意を。日本のディズニーパークにはないアトラクションなので、訪れた際は必見です!
ワンダリンオーケンズスライディングスレイ
「ワンダリング・オーケン」がテーマのミニジェットコースターで、所要時間は約1分と短め。
浮遊感は控えめですが、スピード感があり爽快に走るアトラクションです。絶叫系が苦手な方でも楽しめるレベルで、東京ディズニーのガジェットのゴーコースターや、USJのヒッポグリフに近い印象。小さなお子様連れにもおすすめです。
プレイハウスインザウッズ
こちらは、エルサとアナが登場するシアター型のショーアトラクションです。
室内で行われるため天候に左右されず、アナ雪の世界観をしっかり体感できます。ただし、スタンバイパス(事前取得)が必須。今回は12時ごろに取ろうとしたところ、すでに終了していて体験できませんでした…。
入園後すぐにスタンバイパスを取得することを強くおすすめします。
ショップ
ノーザンディライツ
このショップでは、アナと雪の女王をテーマにしたお土産用のお菓子が豊富に揃っています。
その他にもリンゴにチョコレートをコーティングしたお菓子やチョコ、ドーナッツ、ケーキなどのデザートも売っています。
オラフや雪の結晶などをモチーフにしたデザインで可愛い感じです。
ティックトックトイズ&コレクタブル
アナ雪ファンにはたまらないぬいぐるみやカチューシャ、洋服、ピンバッジなどのグッズが揃うショップです。
ぬいぐるみやカチューシャ、洋服、ピンバッジ、ぬいぐるみなどがありました。
ワゴン
「フォレストフェア」というワゴンでは、シャーベット入りのジョッキ型ドリンクやクッキーなど軽食が販売されています。
ペットボトルの飲料やアイスも扱っているので、休憩時に気軽に立ち寄れるスポットです。
レストラン
ゴールデンクロッカスインというレストランです。
注文方法は、先に席を確保してから注文、料理をもらいレジで会計を行います。
1品で4,000円くらいしました。値段がすごく高いです💦
今回は「Village Chicken Roll stuffed with Ham&Cheese」を注文。
値段はHK$218(約4140円)で、飲み物がセット(水かコーラ、ファンタ)が選べました。
チキンにチーズが入っている日本にもよくある感じの味で、くせがなくて食べやすかったです。袋に入っている雪の結晶は、ゴマ味のクッキーみたいな感じでした。
アナ雪エリアについて
アナ雪エリアは、そんなに広くはなかったです。
東京ディズニーランドの美女と野獣エリアと同じくらいか少し小さいくらいかな!?と思います。
場所は、ファンタジーランドの奥にあります。入園ゲートからは真反対の位置。
エリア内に2ヶ所あります。
フローズンエバーアフター入口の左上にエルサの氷のお城があります!
東京ディズニーシーと同じかな?
噴水の写真スポットになっていて多くの人が写真を撮っていました。
アーリーエントリーパスを利用して早く入るか、閉園間際になればすきます。
昼間の雰囲気もいいですが、夜はライトアップされて綺麗です。
昼と夜両方行ってみてください。
混雑具合
平日に訪れた際は、入場制限もなくスムーズに「ワールド・オブ・フローズン」エリアに入ることができました。アトラクションの待ち時間は最大で約60分ほど。
閉園の30分前になると、待ち時間は20分程度まで短縮されました。
香港ディズニーの公式アプリで待ち時間をチェックしたところ、休日は夜間でも40分から60分待ちが続いているようです。休日はかなり混雑が予想されます。また、アーリーエントリーパスを利用して開園前に入園すると、アトラクションの待ち時間は約5分と非常に空いていました。
早めの入園を狙うなら、アーリーエントリーパスの活用がおすすめです。
アーリーエントリーについてはこちらに詳しくまとめてあります▼
https://www.tanupooon.com/entry/2023/12/01/035342
レストランは18時頃に行きましたが混雑していなくて、席も空いていたし注文もすぐにできました。夜に行きましたが、ショップも混雑していません。
まとめ|混雑を避けたい方はおすすめ!
東京ディズニーランドやディズニーシーと比較すると、香港ディズニーランドの「ワールド・オブ・フローズン」エリアは非常に空いている印象でした。
ショップやレストランも待ち時間がほとんどなく、スムーズに買い物や食事を楽しめるのは大きなメリットです。(ただし時間帯によっては多少の混雑もありそうです)
今回訪れたのはアナ雪エリアオープンからわずか8日後の平日だったため、混雑が少なくゆったりとアトラクションやグッズ購入を満喫できました。
混雑を避けて楽しみたい方は、平日やアーリーエントリーパスの利用がおすすめです。
香港ディズニーへ遊びに行くといくらくらいかかるかまとめています▼
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