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JALビジネスクラス・スカイスイートⅡ搭乗記|香港→成田で快適フルフラット体験

JALビジネスクラス「スカイスイートⅡ」シート全景(767-300ER機材)
今回はJAL国際線ビジネスクラスのスカイシートⅡに乗ってきました。

機材は767−300ERで、飛行区間は香港ー成田間の約4時間のフライトです。

ちなみにこのシートはフルフラットになる座席なので、実際に乗ってみて、気がついた事などをまとめていきます。

スカイスイートⅡとは

ALスカイスイートⅡ シート周辺のディテール
JAL SKY SUITE 767 の座席配列とキャビンの様子(1-2-1配列)
独自開発された「JAL SKY SUITE 767」専用シートで快適に過ごせます。

さらに1−2−1の座席配列なので、全席通路アクセスでストレスフリーです。

スカイスイートⅡの座席をフルフラットにした状態
座席をフルフラットにしてみました。

シートは後ろに倒れず、前へ滑り足元がモニター下に入る感じです。

フルフラット状態での足元スペースとモニター配置
縦は身長が大きな人でも余裕がありますが、横幅が少し狭いなと感じました。

通路を通る人や斜め前の座席は見えますが、横の座席は見えにくい造りになっていました。

ベッド幅:約52cm、ベッド長:約200cm

固定式モニターと視認性の様子(座席を倒した状態)
ディスプレイは角度を変えられないので、座席を倒すと少し見にくかったです。

足元収納スペースに靴(ナイキ エアマックス)を入れた様子
足元に靴入れがありますが、ナイキエアマックス25㎝ですが完全には入らなかったです。

収納は少なく、前のポケットと座席横の収納のみでした。

小さいショルダーバッグなら入りました。それ以外は座席上の収納に入れました。

ビジネスクラス座席に用意されたアメニティ(イヤフォン・ブランケットなど)
イヤフォン、スリッパ、ブランケットは、あらかじめ座席に置かれていました。

歯ブラシ、アイマスク、耳栓などはCAさんがかごに入れて席を周っていて、必要ならもらう感じでした。

ビジネスクラス用トイレの内観と備品(歯ブラシ・モンダミン)
トイレはビジネスクラス前方に2つあり、広さは普通です。

トイレ内には、歯ブラシやモンダミンがおいてありました。

食事・ドリンクメニュー

洋食と和食の機内食メニュー表が並べられた様子
JALビジネスクラスのドリンクメニュー
今回は2名で利用したので、和食と洋食両方紹介します。

洋食メニュー

よく焼きで提供された牛フィレ肉の洋食プレート
牛フィレ肉は、中身が赤い状態での提供とのことだったので、よく加熱してもらい赤い部分が無い状態で提供してもらいました。

飛行機内で肉の焼き加減を調節することができないと思っていたのでビックリしました。

またCAさんが何回か、肉の焼き具合を聞きに来てくれて、気遣いをしてくれてありがたかったです!さすがJAL!

和食メニュー

月替わりメニューの和食(温かい台の物)
和食メニューは台の物が月替わりでした。

もちろん暖かい状態での提供です。

今回の値段を紹介

今回は、旅行サイト「HIS」にあるホテルと航空券セットの物で購入しました。

成田ー香港間、往復126,320円でした。

香港でのホテルは1泊リーガルエアポートホテルにしました。空港に隣接なので屋内移動できて便利です。

こちらから航空券の予約ができます▼
【HIS】 【JTB】 

まとめ

香港からのビジネスクラス搭乗率は60%くらいで、真ん中の2人席はわたしたちが座っているだけで、その他は空席でした。

通路側の1人席は満席でした。

香港のチェックインカウンターでは、英語での対応でしたがとても丁寧な対応で、機内でのCAさんもきめ細かなサービスと気遣いでとても快適なフライトになりました。

機内では、日本語が通じるので安心感がありました!

また、ビジネスクラスを利用すると空港のラウンジが使えます。カウンターでの案内は「カンタス航空」のラウンジを案内されますが、「キャセイパシフィック」のビジネスクラスラウンジにも入ることができました。

キャセイのラウンジには2ヵ所行きました。航空券を見せれば2つとも入れました。