北海道日本ハムファイターズが2023年から本拠地として使用している屋根開閉式の屋内型ドーム球場「エスコンフィールド HOKKAIDO」へ野球観戦しに行きました。
今回は公式リセールに出された「ダイヤモンドクラブシート」の座席を購入しました。
利用した座席の眺望やクラブラウンジの様子、球場内施設についてまとめます。
ダイヤモンドクラブシートとは
※公式ホームページより引用
ダイヤモンドクラブシートはシーズンシートの1つで、1階席ホームベース側に位置する臨場感ある座席になります。
122~128のエリア。
ダイヤモンドクラブシート:92万2,900円〜
(2023年時点)
しかも、ダイヤモンドクラブシートを購入するとラウンジ利用できます。
スタッフに聞いたところ、ダイヤモンドクラブラウンジを利用できるのはシーズンシートを購入された方もしくは、公式リセールでダイヤモンドクラブシートを購入された方と言っていました。
わたしの場合は公式リセールから購入しましたが、JTB観戦ツアーでも販売されることがあるのでチェックしてみてください。
JTBにてダイヤモンドクラブシート・三列目、ダグアウトクラブシート・三塁側のプランが販売されています。
※観戦チケット単品での販売はしておりません。
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リセール券の入り口
入場ゲートは全部で5つあり、一般ゲートは1階「3rd BASE GATE」、2階「コカコーラゲート」の2箇所からの入場になります。
VIP・関係者の入場ゲート「Fulltechゲート」から入れるかと思ったら、リセールで買ったチケットではそこからは入れないみたいです。
案内所にいるスタッフに確認しましたが、通常のゲートに並んでくださいと言われました。
座席へはラウンジから入る
ダイヤモンドクラブシートのシート入り口は、1階のホームベース側にあるダイヤモンドクラブラウンジから入ります。
通常の席からは入れないようになっています。
ラウンジ内の様子
入り口にスタッフが立っていて、チケットを見せ中に入ります。
受付で首から下げるカードを貰いました。
このカードを身につけていれば、ラウンジの出入りやドリンクが自由に飲めます。
1階スペース
入り口を入って右手側にドリンクカウンターがあります。
ソフトドリンクとアルコールがあり、自由に貰うことができます。
食べ物は、野菜チップスしかありませんでした。
ドリンクメニュー
アルコールはビール、ワイン、ハイボールなどがあり、ソフトドリンクを含め全て無料です。
B1階スペース
キラキラの階段を降りて行くと、食事エリアやトイレ、喫煙所があります。
食事エリアは、オールインクルーシブのチケットを持ってる人しか利用できません。
今回はフリードリンク付きのチケットを購入したので、ここで食事することはできませんでした。
喫煙所は食事エリアの方にあるので、フリードリンク付きのチケットの人はスタッフに伝えれば案内すると言っていました。
トイレは自由に使えます。
座席と眺望を紹介
よくあるプラスチックみたいなシートとは異なり、クッションが入った座りやすいシートでした。
座席にはコンセントとUSBソケット、テーブル、バッグを掛ける事が出来ます。
さらにドリンクホルダーが付いているので、野球観戦には完璧な設備です。
座席間は足を伸ばせるくらい広かったです。
通路に行く際も人の足を跨いだり、隣の人に通路に出てもらわなくても、通ることができました。
足元に荷物を置いている人もいたので、その場合少し通路に出にくくなると思います。
できれば、通路側を選んだ方が気楽です。
普通の席はこんな感じで、肘置きなどもありません。
ダイヤモンドシートの最前は選手の顔もはっきり分かるくらい近い!
今回は7列目から観戦しました。
前に人が座っていると少し見ずらい感じでした。
前に人がいないとよく見えます。
ダイヤモンドクラブシート最後列の様子はこんな感じ。
この写真は、ピッチャー正面なので、全体が見渡せてよい。
バルコニー席があり、このシートは一般販売されてないです。
始球式をやった人や企業の人が使うようです。
入口にはスポンサーの名前が書いてありました。
館内施設について
ファイターズ関連ショップがあり、応援グッズからお土産まで揃っています。
試合後に見ようかと思っていたら閉まっていました。
ガチャガチャはお金を入れるのかと思ったら、まさかの専用コインを入れて回すのでした。
球場内は全てキャッシュレスになっていて現金が使えません。
ガチャガチャをやる時は、専用コインを買いました。
大きなイラストが描かれた場所は、試合後に立ち寄ると撮り放題でした。
醸造所もあります。球場で作ったここでしか飲めないオリジナルクラフトビールを提供しています。
飲食店は1階〜3階にあり、お店が多かったです。
人気がある店は早く買わないと売り切れてしまいます。
買うのにも並んでいる店が多かったので、食べたい物を決めて行った方がいい。
またモバイルオーダーもできるみたいなので、利用すると便利です。
試合終了後ほとんどの飲食店が閉まりますが、七つ星横丁はいくつか空いているお店があり、飲み食いしている人が多くいました。
アクセス
*公式サイトより引用
【電車の場合】
エスコンフィールド最寄り駅JR北広島駅
JR札幌駅から北広島駅
・JR快速「エアポート」(新千歳空港行)約17分
・JR普通列車(千歳・苫小牧方面)約25分
JR新札幌駅から北広島駅
・JR快速「エアポート」(新千歳空港行)約7分
・JR普通列車(千歳・苫小牧方面)約9分
JR新千歳空港駅から北広島駅
・JR快速「エアポート」札幌方面行)約20分
・JR普通列車(札幌方面行)約27分
【バスの場合】
北広島駅 ⇔ Fビレッジ
所要時間:約5分
片道運賃:大人(中学生以上)200円、こども(小学生以下)100円
新札幌駅 ⇔ Fビレッジ
・所要時間:約25分
・片道運賃:大人(中学生以上)400円、こども(小学生以下)200円
野幌駅 ⇔ Fビレッジ
・所要時間:約25分
・片道運賃:大人(中学生以上)500円、こども(小学生以下)250円
新千歳空港 ⇔ Fビレッジ
・所要時間:約55分
・片道運賃:大人(中学生以上)600円、こども(小学生以下)300円
行きは北広島駅からバスを使いました。
乗り場までは、案内や人が立っているのでわかりやすかったです。
入場開始1時間前くらいに、バスに乗りましたが並ぶことなくバスに乗ることができました。
IC系交通カードで支払いできます。
帰りはエスコンフィールドから新札幌駅までバスに乗車しました。
試合終了後すぐにバス停には並ばず、エスコンフィールド内を散策し、会場が閉まるぎりぎりまでいました。
そこからバス停に並び始めましたが20分ほど待ちました。
スタッフの方によると、これでも空いている方だそうです。
こちらも交通系ICカードで支払いました。
新札幌駅近くのホテルにに宿泊したので、泊りで野球観戦に行こうとしている方は参考にしてみてください▼
www.tanupooon.com
チケット代金
1枚13,650円
購入手数料として(1回の購入決済に対して)
・11,000円 未満:550円(税込)
・11,000円 以上:購入額の5%(税込)
料金は売手が決められるらしく、わたしより後ろの席の方が値段が高かったり、通路側の方が値段が高いなど様々でした。
また日によっても値段がかなり違いました。
わたしが買ったチケットは、ダイヤモンドクラブシートの中では安い方でした。
▼下記よりリセールチケットを探してみてください!
最前列とかも出ている時があります。
ticket.fighters.co.jp