今回、「ずらし旅」という新幹線往復チケットと体験クーポンが付いたお得なチケットを利用したので詳細についてまとめます。
ずらし旅とは
旅する時間や場所、旅先での移動手段、行動をずらす「ずらし旅」をお楽しみいただくために、限定した列車で特別な割引を適用した、JR東海沿線・観光地で利用できる「選べる体験」が付いた旅行商品です。
ずらし旅の発売期間
2023年6月30日まで
予約できる期間
出発日の1日前まで予約可能
購入方法・支払方法
ネットで購入支払い
JTB専用ページから購入可能▼
JTB公式ページ
JTBなら旅行の一日前まで購入できるので、ギリギリでも間に合います。また、チケットの発券が店舗に行く必要が無かったり、送料が掛からないこともメリットです。
チケット発券方法
発券は駅構内にて自分自身で行います。
メールに記載の「認証番号と取引番号」もしくは、予約詳細・確認画面に表示される「二次元バーコード」を使い「駅の指定席券発機」で発券することができます。
私は数字を打ち込むのが面倒なので、二次元バーコードを利用しました。また、二次元バーコードを事前にスクリーンショットしておき、それを使って発券すると手間が減ります。
チケットは行き・帰りのチケットがそれぞれ発券されます。
受取は出発7日前~出発日まで可能
✔︎発券場所
駅構内の指定席発券機
*指定席券発機は全ての駅にあるわけではないので事前に確認が必要。
指定席が発券できる
こだま、ひかり、のぞみなどの座席を指定して購入できます。
乗り遅れた場合
わたしが購入した新幹線チケットは、後続車両なら乗車可能なものでした。
乗り遅れた場合後続車両に乗ることができないチケットもあるので購入時に注意してください。
*乗り遅れた場合、後続の列車に乗れるかは購入時にわかると思うので要確認です。
ずらし旅クーポンを利用した感じ
ずらし旅クーポンはいくつか種類がありますが、今回は「東京スカイツリー展望デッキ・展望回廊入場券とおきまろのジュース引換券」にしました。
東京スカイツリーの場合
当日スカイツリーのチケット売り場に行き「ずらし旅を利用したい」と伝えれば大丈夫です。事前に予約は必要はありませんでした。
入り口は事前予約のレーンから入れたので、当日券購入が混んでいてもスムーズにチケットを買うことができると思います。
チケットカウンターで「QRコード」を読み取り、予約番号を入力し、予約した旅行会社や利用する人数を入力しスカイツリーのチケットと交換しました。
やり方がわからなくてもスタッフの方が説明してくれるので大丈夫です。
「おきまろ」という飲食店で、特製ジュースの引換券が使えます。スカイツリーから歩いて5分ほどのところにあります。
東京タワー入場券、東京ギフトパレットお買物券1000円分、マクセルアクアパーク品川入場券、東京湾アフタヌーンクルーズ&ケーキセットなどがあります。
利用できるクーポンはプランにより異なります。
予約が必要な物もあるので詳細は各プラン紹介文をご確認ください。
料金例
参考までに主な区間の利用料金をいくつかまとめておきます。
名古屋ー東京:17,200円
(通常料金:のぞみ往復指定席利用22600円)
静岡-舞浜:11,800円、イクスピアリお買い物券1,000円引換付
(通常料金:指定席利用12940円)
新大阪-東京:21,400円
(通常料金:のぞみ往復指定席利用:29440円)
色んなプランがあるので検索してみてください▼
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