MSCベリッシマの駐車場、荷物検査、待合室、チェックイン、出国審査の様子をまとめます。
今回のクルーズは2023年7月20日から7月26日までです。
※取り急ぎまとめたので、また追記します。
駐車場の場所・状況
横浜発着のクルーズではMSCベリッシマが横浜の大黒ふ頭に停泊するので、そこの状況についてまとめます。
クルーズ搭乗者専用の駐車場がベリッシマのすぐ横に設けられていて、車を停めることが出来ます。
駐車場は事前予約が必要です。
高速を降りて、大黒ふ頭の所で係員に「名前と今日乗船するか?」を聞かれます。送迎のみの方も同じ経路を通るためです。
車のナンバーと名前の確認が取れたら、駐車場まで誘導してくれます。
この時に駐車場代を現金で払います。*料金7,000円(1日1,000円)
7月20日発のクルーズでは、車利用が少なかったのか、3分の2ほどしか埋まっていませんでした。
別日は満車になることもあるそうなので、利用予定の方は早めに確認してください。
この日のチェックイン時間は12時30分から開始でしたが、山下ふ頭からのシャトルバスは12時30分前には到着し始めていました。
山下ふ頭からのシャトルバス
乗船チケットやパスポート、常備薬などの必要なものは預けずに手荷物として持っていきます。
また、山下ふ頭入り口付近にはMSCクルーズのスタッフが常駐しています。
山下ふ頭までのアクセス方法
・みなとみらい線 「元町・中華街(山下公園)駅」下車、4 番出口より徒歩 3 分
・JR「石川町駅」下車、徒歩 15 分
シャトルバスで大黒ふ頭までは約25分です。
写真はGoogleマップより引用
バゲッジカウンター
スーツケースなど大きな荷物は、出国審査前に預けます。
預ける際には口頭で、荷物の鍵が閉まっているかと貴重品は大丈夫かについて聞かれるくらいでした。
場所は赤丸の所です。
駐車場から5分程度の場所で、案内してくれる方がいるので迷わずに行けます。
預ける荷物の中にカロリーメイトや飴を入れていましたが、没収されることなく部屋に届きました。
手荷物検査
チェックインの前に乗船券とパスポートを見せると、番号が書いたシールがもらえます。
そのシールを見えやすい所にとりあえず貼ります。
ターミナル1に入り、手荷物検査と金属探知機を通ります。
スマートウォッチやリングなどは外さなくても大丈夫でした。
500mlの飲みかけのペットボトルを持っていましたが、没収や注意を受けることなく通過したので、飛行機みたいに厳しいチェックではないのかな!?
荷物チェックの後は、写真撮影があります📸
待合室の状況・待ち時間
シールの番号が呼ばれるまでここで待ちます。
番号に呼ばれて、この日は22番のグループとPのシール(ヨットクラブ、アウレアとかの人)を貼ってある人が最初に呼ばれていました。
チェックイン開始予定は12時30分でしたが、12時25分くらいから始まりました。
1つの番号あたり150組くらい居そうな感じで、私は12時15分に着いて24番でした。
待合室内には、自動販売機やトイレかあります。空調も効いていて涼しかったです。
飲み物が持ち込めないという案内と気温が高かったということもあり500mlのペットボトルは売り切れが多かったです。
プライオリティレーン
プライオリティチェックインは、一般の人と違う場所にレーンがありました。
私がチェックインするタイミングは、プライオリティチェックインはガラガラでした。
チェックインの様子
少し並ぶけど、15分くらいでチェックイン手続きが終わりました。
24番のチェックインアナウンスは12時35分にありましたが、本来12時30分から開始なのでほとんど待たずにチェックイン出来ます。
チェックインでは、予約確認とパスポート確認、クルーズカードに紐づけるために写真撮影があります。
寄港地へ出入場する際には、クルーズカードに紐づいた顔写真と本人をしっかり確認します。マスクや帽子は外すように言われます。
また、MSCアプリなど利用する際も表示されます。
出国審査
チェックイン後、出国審査があります。
私の場合は、横浜を出て次の寄港地が台湾なので、横浜でパスポートに出国印が押されました。パスポートは、その後MSC側に預けました。
今回の出入国の扱いについては、横浜発ー台湾ー沖縄ー横浜着のクルーズでしたが、以下の順に出入国のパスポートが押されます。
2.入国:台湾
3.出国:台湾
4.入国:沖縄
の順番にスタンプが押されており、沖縄から横浜着の間は入国している扱いになっているので、クレジットカード付帯の保険などを利用される方は事前に確認をした方が良さそうです。
横浜着の際は、船内でクルーズカード読み取りとターミナル内で税関を通るだけでした。
乗船の様子
グールズカードを船の入り口で読み込み、船内に入りました。
荷物は割と早く客室前に置いてくれてありました。