MSCベリッシマの案内では飲み物類の持ち込まないようにアナウンスしています。
そのため、船内にあるドリンクを利用する必要があり、有料の飲み放題プランがあります。
今回わたしは、ドリンクパッケージに入らないで、無料で飲めるドリンクバーを利用して船内で過ごしました。
船内の飲み物状況やドリンクパッケージの値段について紹介します。
ドリンクパッケージの値段
1日1人当たりの値段が以下になります。
・イージープラスパッケージ:74ドル
・プレミアムエキストラパッケージ:101ドル
・ノンアルコールパッケージ(子供用):24ドル
・ノンアルコールパッケージ:35ドル
MSCベリッシマのドリンク利用規約では「1日単位での注文不可、クルーズ中各日に適用、料金は下船日を除く」とあります。
さらにクルーズ2日目まで購入することができるとの記載があるのでクルーズ3日目には購入できないのかなと思います。
注意点として、ドリンクパッケージはグループ1人だけというのが出来ないので、例えば家族4人なら全員が入らなくてはいけません。そのため、人数や航海日数が多いとかなり高額になってしまいます。
イージーパッケージ2名とノンアルコールパッケージ2名を利用して、1日当たり23,240円です。
*1ドル当たり140円計算の時
最終日は料金に含まれないので、6日間分でトータル139,440円となります。
ビュッフェのドリンクメニューはこんな感じでした。
わたしは、ドリンクパッケージを注文してないので、どこまでのドリンクがパッケージで飲めるかは不明です。
このドリンクパッケージのメリットとしては、バーやビュッフェ、メインレストランなどでドリンクが飲めるので、ビュッフェレストランにドリンクを取りに行く手間が省けます。
さらにペットボトル(ミネラルウォーターやウーロン茶)も頼めるので、客室内でもドリンクに困りません。
船内の無料ドリンクについて
マーケットプレイスというビュッフェレストランではお湯や水、コーヒー、牛乳が無料で飲めます。
さらに紅茶12種類、お茶とインスタントコーヒー(日によって無い場合あり)などが無料で提供されています。
朝食の時間帯にはジュースも無料で飲めます。
フルーツポンチジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュース、オレンジジュースがあります。
部屋でも飲み物を飲めるように今回は1.1リットルの冷水筒を事前に持ってきました。
お湯を入れ、家から持参したほうじ茶パックを入れて活用しました。
この冷水筒はニトリで購入しました。
【ニトリYahoo!店】 【ニトリ楽天市場店】で購入できます。
デイリープログラムには、ビュッフェレストランのドリンクは24時間開いていると書いてあったので、深夜2時くらいに行ってみたら開いていることを確認しました。
夜間(写真を撮ったのは深夜2時)は食べ物の提供はありません。
サイズも丁度冷蔵庫に入りました。冷水筒だけでなく、1Lや2Lのペットボトルも入ります。
部屋に置いてあるケトルに水やお湯を入れている人もいました。
他にはレストランにあるマグカップに入れて、部屋へ持って帰る人や水筒に冷水を入れる人もいます。
私の場合、お腹が弱いのでビュッフェでのお水が少し怖かったのですが、飲んでも大丈夫でした。
また、無料で提供されているお水やお湯は匂いやクセもなく飲みやすかったです。
寄港地では台湾にあるコンビニ(セブンイレブン)で、飲み物を購入しました。
台湾のコンビニに「お~いお茶」があり、35台湾ドルでした。*日本円で約157円です。
台湾ではターミナルに台湾ドルに両替する場所がありました。
夜市やコンビニでクレジットカードが使えるかわからないので両替してから遊びに行った方がいいです。
わたしは、前回旅行で行った時に余っていた139台湾ドルを握りしめて遊びにいきました。
これで、パイナップルケーキ4つとお茶が買えました。
沖縄では、コンビニが沢山あったので飲み物購入には困りませんでした。
寄港地で買った飲みものは、船内に持ち込むことができました。
船に乗る時、船内で手荷物検査を行うのですが、飲み物に関して何も言われませんでした。
たまたま注意されなかっただけかもしれない...
メインレストランは有料のみ
メインレストランでは、水も有料なので、有料ドリンクを頼むしかありません。
一番安い物で3.5ドルにサービス料15%がかかるので、結構高いです。
日本円にすると安い物で563円くらいです。
わたしは、メインのレストランでは飲み物を頼まずに食事しました。
スープでなんとかしのいだといった感じですwww
まとめ
ビュッフェレストランの無料の飲み物を活用して、クルーズ船内では飲み物代0円でした。
船内でお酒を飲まずに寄港地で飲むのもいいと思います。
今回、私のクルーズでは台湾と沖縄に寄港しました。
沖縄では、昼からアルコールを飲める飲食店もありました。
アルコールを沢山飲む人は、ドリンクパッケージに入ってもいいと思いますが、少しでも節約したいのなら水筒などを持っていきビュッフェレストランの無料ドリンクを使いましょう!